肌に優しいお洗濯【iHerb洗濯用品・愛用品一覧】

Indigo Wild, ツム・クリーン®, アロマセラピー・ランドリーソープ

ココナッツオイルの石けんと重曹が洗浄成分。
どちらも肌弱さんやアトピーさんに定評のある洗浄成分ですね。

純石けんは、正しく使えば普通の洗剤なんかより洗浄力上です。
子供の泥汚れなど、純石けんで手洗いしているお母さん、多いのでは？

石けんでしっかり汚れを落とし、重曹が入って汚れやニオイを洗浄する力もさらにアップ。
植物性のグリセリンは汚れや繊維に洗浄成分が馴染みやすくなる働きがあるようです。

エッセンシャルオイルには穏やかな殺菌作用があるものが使われていて、香りを楽しむだけではなく衣類をさっぱりとさせる効果もあります。

アロマセラピーランドリーソープの名に恥じぬ絶妙ないい香り。

私のお気に入りはフランキンセンス＆ミルラ、ふわふわとした柔らかな香りがします。
日本ではなかなかない香りだけど、日本人も受け入れやすい香りだと思う。

シーソルトも好き。
シーソルトってどんな香り？って感じですが、スッキリしたレモングラスっぽい香りがします。
少し深みもあるから樹木系かパチュリあたりも入っていそうな気がする。
実際のところは謎。

石けん系洗剤について

冒頭でも微妙に書いたのですが、純石けんであっても泡立つと合成界面活性剤です。

それでも肌に優しいとされている理由は、石油系の合成界面活性剤とは違い、植物や動物のオイルからできている石けんの天然系合成界面活性剤は、薄まったり、酸性に傾いたりするとすぐに界面活性剤としての力(洗浄力)を失うから。
※この辺の話はまたこんど詳しく。

すぐに界面活性剤が消えるのはお肌にとってはいいけど、洗濯中に酸性(皮脂汚れなど)が強かったりしても洗浄力(界面活性剤)が弱まります。

そうなると、汚れは落ちないし、石けんカスが出て洗濯物や洗濯槽を汚します。
しかも石けんカスが肌への刺激になったり、カビの餌になったり。

アルカリは石けんの洗浄力を助け、石けんカスを少なくします。
※しかもアルカリ剤は界面活性剤ではない。

kiko

Indigo Wildは石けん＋重曹が配合されていてバランスが良い。
香り良し、見た目よし。
そして他に無駄な成分が入っていないのがポイント。
改善点をあげるとしたら注ぎ口。注ぎやすい工夫は皆無。

Nellie's All-Natural, ランドリーソーダ(重曹洗濯剤)

重曹洗濯剤と書いてありますが、粉石けんも混ざってます。

簡単にいうとIndigo Wildの香りなし粉バージョン、コスパ◎です。
つまり界面活性剤のくだりも同じ。

それにしてもIndigo Wildはね、高いのよ、ガシガシ使えないの…ガシガシ洗濯に使うのはこちらのNellie's。
心なしか汚れもこちらの方が落ちやすいような。

中はこんな感じ。

石けんもアルカリ剤も水温が高く、濃度が濃い方が汚れをよく落とします。
汚れ落ちが弱い時は水温を上げてみたり、つけ置きしたり工夫次第で洗浄力がかわります。

注意点はアルカリは繊維を痛めやすいということ。
洗浄力が上がればさらに繊維を痛めやすくします。

ただ、重曹はアルカリ剤のなかではpHが低く穏やかな方です。

kiko

コスパ良し！パケかわゆし。肌に優しい、環境に優しい。
洗剤としてもしっかり働いてくれるNellie's重曹洗剤も我が家のレギュラー選手。

Nellie's All-Natural, 酸素系漂白剤

これも私のブログに何度も登場しています酸素系漂白剤。

どうしても落ちない汚れに。
色柄ものがぼんやりしてきた時に。
真っ白なタオルのはずだったのに…な時に。

そして、衣類用洗剤だけじゃもったいない！大掃除に大活躍しますのよ奥様。
お掃除が楽しくなるアイテムでもある。

我が家では同じ酸素系漂白剤のオキシクリーンも常備しています。

過去記事より↓

酸素系漂白剤

粉末の酸素系漂白剤は過炭酸ナトリウムが成分で元々はアルカリ剤。

★アルカリは、油性汚れを自然乳化して落とす働きを持ち、これだけで普段の洗濯もできますが、
酸素系漂白剤は、さらに水に溶けたときに出る活性酸素が汚れを化学的に分解するんです。

アルカリ剤の洗浄力＋活性酸素の洗浄力

つまりWの力で汚れを落とすんですね。

活性酸素を発生させた酸素系漂白剤はかなり無敵。

※汚れが落ちにくい時は20分放置。

あと石けん系の洗剤と混ぜると洗浄力が弱くなるみたいなので、使う時はこれだけ使う。

油汚れやカビ汚れ、様々な汚れをスルスル落としてくれるので、初めて洗濯で使う人は洗濯槽の汚れが剥がれて洗濯物にからまる可能性があるので注意が必要。

kiko

肌にも環境にも優し上に洗浄力ストロング。
洗濯、キッチン、バスルーム、風呂釜、くすんだ壁紙、焦付きが取れない鍋、ガラスなどなど、使い勝手のよさと汚れを落とす力に一度使うと病みつきに。

酸素系漂白剤については過去記事で詳しく書いているのでこちらをどうぞ。

kiko labo　*iHerb生活*　(アイハーブおすすめブログ)

 

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Ecover, 染み抜き剤

シミ抜きなら酸素系漂白剤でもいいんだけど、毎回お湯を用意して〜とかめんどくさいのですよ。

毎日手軽に使えるエコベールのシミ抜き剤。

蓋をあけると先端がもろこしヘッドのようになっているので、シャツの襟首周りや袖口など、汚れやすいところにザザッとぬって洗濯機にポイ。
※ドバッと出る時があるので注意。

kiko

パッケージも可愛くていい香りだとシミ抜きも楽しい。
そして、ん〜まぁまぁ低刺激。

柔軟剤

クエン酸に好きなエッセンシャルオイルを混ぜて柔軟剤として使っています。

界面活性剤の刺激に弱いので、石けんの界面活性剤を中和して、界面活性剤として働かなくするために酸性のクエン酸で仕上げます。

※酸性で界面活性剤として働かなくなるのは石けんの界面活性剤の特徴。

クエン酸はいつも楽天のNICHIGAで買っています。
洗濯用だからそこまでこだわる必要はないんだけど、食品添加物グレードという優秀さ。
クエン酸ドリンクとしても使えちゃいます。
送料無料だし安いし、ずっとここ。

kiko

クエン酸柔軟剤はさっぱり仕上がり！柔軟剤のふわふわ仕上がりが好きな人はダメかも。グリセリンを入れるとふわふわ！ってよく見かけるけど、上手く行かない(涙)
私は水分をキュッと吸ってくれるさっぱり仕上がりが好きだからいいんだけど、まだまだ研究中です。

柔軟剤に混ぜるエッセンシャルオイルはnowfoodsのを使っています。

日本のエッセンシャルオイルと比べるととんでもなく安いので、豪快に使えてアロマを思う存分楽しめます。

安いからといって品質も悪くない。

エッセンシャルオイルは鮮度も大事だから、高価な物を大切に使うのもいいけど、ある程度の品質で手頃なものをサクサク使って行くのもいいかなと思っています。

お気に入りを見つけたらいいものを買って、化粧水に使ったり、部屋で炊いたりお風呂に入れたりするのに使うといいのかな。

• 柔軟剤の香りとして一番お気に入りはゼラニウム。
  ローズのような香りとも言われている。爽やかだけど、ほんのり甘くて優しい女性らしい香り。
  ホルモンバランスを整える、心のバランスを整える効果も期待できるようで、女性にぴったりなエッセンシャルオイル。

グレープフルーツやオレンジ、ローズマリーなど爽やかでフレッシュ系も好きだけど、冬になると恋しいのが樹脂系。

Indigo Wildもフランキンセンス&ミルラなので柔軟剤も合わせて。

フランキンセンスもミルラも、キリスト誕生の祭にに送られた品だったり古代エジプトのミイラに使われたり歴史が深い。

• フランキンセンスは木のキュッとした香り（キュッてなんだ）グレープフルーツとか石油とか言われるけど、確かに少しツンとしたところがあるけど、無機質な感じではなく柔らかさがある。
  不思議と落ち着く香り、美容、特にアンチエイジングに良いとされる。

• ミルラも不思議な香り、土の温かさと、ほんのりとした木の甘さ。
  穏やかな殺菌効果あり。

柔軟剤にもいいけど、この二つをお風呂に入れるのが好き。

まずはフランキンセンスだけで香りを楽しんで、次にミルラを入れて甘い香りを楽しむ。贅沢な気分。

iHerbには柔軟剤がたくさんあるんだけど、実はことごとくハズレを引いていて、心が折れたのでチャレンジをやめてしまった…。
人それぞれ好みがあるからレビューを鵜呑みにはできないし、海外物は香りが難しい。

今回、大人しく一番人気のミセスメイヤーズゼラニウムを買ってみようかなと思っています。
でも他の香りで失敗したんだよね…けっこう大きいからダメだとショックも大きい。

ゼラニウムなら大丈夫かな。