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今回はマヨネーズの話。
それと鶏の飼育環境とオーガニック製品についてのちょっとだけ真面目な意見も少し。
先日のiHerbのお気に入り商品アンケートで、12位にAnnie's Naturals, オーガニック ケチャップがランクイン。
その記事で、マヨネーズは松田のマヨネーズ(辛口)一択です。と書きました。
我が家はずーっと松田のマヨを使っていて他のマヨにする考えがあんまりなかった。
松田のマヨネーズって調べれば調べるほど奥が深いんです。
iHerbに売ってる人気のオーガニックマヨも気になてたんだけど、海外のマヨネーズにトラウマがありまして…躊躇してました。
学生の頃、ヨーロッパに二週間位だったか、貧乏旅行したことがあったんです。
食事が合わなくて大変でした(笑)お金ないから高級レストランとかいけないし。
途方に暮れて思いついたのが、スーパーで野菜とマヨネーズを買ってホテルで食べよう。
が、そのマヨネーズが超絶まずかった。
旨味がなくて油っぽい。
やっと美味しい食事ができる〜とウキウキしていた所を突き落とされたのでショックも倍増。
以後、海外のマヨネーズは一度も買っていません。
しかし、今はグローバルな2017年。
いっちょ挑戦してみようかと。
今回は人気の商品と、これは美味しいそうだなと思った二種類購入。
新商品なんだけど、めっちゃ美味しいの見つけちゃいました!
勇気出してよかった〜。
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早速今回の大当り商品
Primal Kitchen, アボカドオイル入りマヨネーズ、チポトレ・ライム
ピリ辛がめちゃウマなマヨネーズ!
新商品なので外人さんの口コミが一個つだけ。
『オーマイゴット!星20個つけたいよ。ちょっと高いかなと思ったけど成分見たら納得の値段だね。追加で3個頼んだよ!』
マジか。これはいけるかもしれん。
内容から考えてもぜったい美味しいはず。
結果、大当りでした。
確かに高いけど、この成分と味なら問題し!リピート決定。
living in Japanとあるので、日本のお住いの方っぽいですね。
お国の食材を購入するのにiHerbって便利ですもんね。
マヨネーズの旨味とピリ辛だなだけでなく、
・チャイプ(ネギっぽい植物)とにんにくで旨味!
・ライムやローズマリーなどが入っているので爽やか!
ピリ辛なのはchipotle(チポトレ)という燻製にした唐辛子を原材料とするスパイス。
ローズマリーは強くないので癖はない。
チャイプが効いてるので、タルタルソースをちょっとタイ料理っぽくした感じかなと。
美味い。美味いよ〜。
食べ過ぎに注意しなければ。
成分について
- NON-GMO
- 砂糖、グルテン、乳製品、大豆油、キャノーラ油フリー
- ケージフリーの卵
- 合成または人工物なし、天然の食材のみを使用。
- ビートのお酢から作られています。
アボカド油、オーガニックケージフリー卵、オーガニックケージフリー卵黄、オーガニック酢、水、海塩、オーガニックライムジュース濃縮物、チップトールパウダー、ライム顆粒、オーガニックチャイブ、オーガニックニンニクパウダー、オーガニックローズマリー抽出物。
(gogole翻訳にかけるとchivesがぶどうとかチーズって訳されるにで注意。ネギのような野菜、チャイブが正解。)
全部の食材がオーガニックって訳ではないみたいだけど私的には十分。
マヨネーズ、というか卵を選ぶときは平飼い(ケージフリー)の卵を選ぶようにしています。
鶏の幸せ
実際に養鶏所を見たことがないのであれなんですが、一部の養鶏所の粗悪な環境が問題になっているようです。
安い卵を作るにはコストを抑えなければいけない。
小さなケージに何匹ものニワトリが押し込まれ一生を過ごす。
たくさん卵を産めるようにホルモン剤で身体は肥大化、ストレスで暴れればケージは狭すぎて羽がボロボロに。
骨折したまま、死ぬまで卵を産み続ける。
糞まみれ、埃まみれ。
生産者が悪いのでしょうか?
それだけじゃない。
現実を知らない私たち。
安くて、綺麗で(見た目は)、便利なものを選ぶ消費者にも問題があるのでは?
でも、誰かが悪い!責任を誰かに押し付けるのではなく、現実を知ること、問題があるものは選ばない。
それが最大の意思表示と環境を変える力になるのではないかなと。
私は、なるべく平飼い(屋内の場合も屋外の場合も自由に動き回れる飼育方法)の卵を選んでいます。
本当は放牧がいいんだけどね。高い…。
鶏の飼育問題に興味がある方は"鶏 バタリーケージ"で調べると色々出てきます。
※ショッキングな画像が出でくることもあるので注意してくださいね。
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オーガニックを選ぶ理由
オーガニックの製品を選ぶ理由も卵と同じ。
勿論、自分や家族の為でもあるけど、生産者側のことを考えてみるとなおさらオーガニックを選びたい。
生産者は毎日毎日農薬をたっぷり使って野菜を育てる。
…野菜を作ってくれている農家さんはそんな環境で本当に大丈夫なんだろうか。
日本の労働環境はまだ良いんだと思うけど、海外では文字が読めず農薬の取り扱いもよく知らない人々や小さな子供達も労働者だ。
農薬まみれで、休みもほとんどなく働き続ける。
それでも野菜を作らなければ生活ができない。
オーガニックの野菜なんて作るのにコストがかかるし、そもそも市場が求めるのは安い野菜。
私たちはこのまま安さと自分だけの便利さだけ求めてていいのでしょうか?
でもね、中々難しい。
オーガニックや平飼いの卵って高価です。
絶対にオーガニック!とか平飼いの卵以外ありえない!とか、あれもダメ!これもダメ!と神経質になってはちょっと違う気もする。
ナチュラルやオーガニックだから安心って信じ込んじゃうのもちょっと違う。
大切なのは自分で考えること、思考停止にならないこと。
出来る範囲でいいから自分が納得したものを買う。
とはいえ、人のことを考えるのはとても大切なことだけれど、先に自分を満たしてあげることも大切ですから。
無理はしないこと。
まずは知ることだけだってとても大事で大きな一歩だと思っています。
私も知らないことがまだまだまだまだたくさんあるのだけれど、少しずつ知っていきたい。
生産者にも消費者にも優しい商品が日本でも増えることを祈ります。
はて、この商品の生産者は幸せなのだろうか?どんな環境で働いているのかな?
思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
Fair Trade(フェアトレード)の商品を選ぶのもいいことですよね。
iHerbにもたくさんFair Tradeの商品があります。Fair Tradeで検索かけると出てきます。
「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」としてフェアトレード運動が始まりました。
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。 fairtrade JAPAN より引用
そんなこんなで我が家の定番マヨネーズは平飼い卵を使ったものです。
松田のマヨネーズ
甘口と辛口があるんだけど我が家は辛口派。
美味しすぎて野菜が進む!
カルディなんかで取り扱いがありますが、最近ではフツーのスーパーでも見かけます。
普通のマヨよりちょっと高いんだけど、大切に使うようになるからわりとエコかと。
マヨネーズって出しすぎちゃったり無駄な使い方することが多くて捨てることもしばしばだったんですが、それがなくなりました。
白っぽいマヨネーズ。コクはあるけどさっぱりめ。
成分について
・食用植物油(圧搾絞りなたね油):米澤製油の圧搾一番絞りなたね油だけを使用しています。(製造工程においてヘキサン、リン酸、シリコーンなどは使用しておりません。)
・卵(平飼い):有精卵を生む環境の中で自由に運動している健康な鶏の新鮮な卵(全卵)。遺伝子組換えの餌は使用していません。
・りんご酢(醸造純りんご酢):ポストハーベスト農薬の心配のない国産りんご果汁100%で造った酒を発酵させた本来の酢です。(発酵過程でアルコールは添加しておりません。)
・食塩(伝統海塩「海の精」):伊豆大島に打ち寄せる黒潮の清麗な海水から、日本特有の伝統的な製塩法で作られた、昔なつかしい伝統海塩です。
・蜂蜜:100%蜂が集めた蜂蜜です。
・香辛料(マスタード):100%からし菜の種を粉末にしたマスタードです。食味の違いを作り出します。
とってもいい成分!完全なオーガニックではないけれど農薬にも気が使われています。
そして松田のマヨネーズの歴史!これには驚きでした。
昔はマヨネーズにはちみつを使うと、農林水産省の規格に反しマヨネーズと名乗ってはいけなかった。
砂糖を使わないマヨネーズ
少し前、この松田のマヨネーズに対して農水省がマヨネーズと呼んではいけないと圧力をかけてきました。その理由は、原料に砂糖ではなく蜂蜜を使っているからだというのです。松田さんは、身体に悪い砂糖は使いたくないので蜂蜜にしただけなのですが。JAS規格の見直し作業の中で、農水省は業界の主導でマヨネーズのスタンダードを決めようとしています。大手メーカーで構成している業界団体が、マヨネーズには砂糖以外は使ってはいけないと規格化したことから、蜂蜜を使ったものはマヨネーズとは呼んではいけないというのです。では蜂蜜を使ったものはなんと呼べばいいのでしょうか。これに対し、松田マヨネーズの愛好家が「松田のマヨネーズはマヨネーズだ!会」を発足し、署名活動などを行い、農水省に申し入れを行っています。最近、農水省から内々に「蜂蜜を使ってもマヨネーズと認める方向で調整している」との連絡が入ったそうです。
松田のマヨネーズの詳細→ http://www.ecolo-shop.com/matudamayo%20shousai.htm
私もここまでは知らなかったんだけど、調べてみたらそんな歴史が…。
この記事の時点では調整しているという状態ですが、現在では規約にはちみつが加わり、晴れてマヨネーズとして販売できるようになっています!
油の加工にも気を配っているし、お酢は穀物酢ではなくちゃんと発酵させたリンゴ酢なのが嬉しい。
塩もなんと高級塩の海の精!海の恵みミネラルたっぷり、天然のサプリメントです。
(海の精は釜炊きなんだけど、完全天日製塩法のさらに高級な海の晶ってのもある。一時期使ってたんだけど高すぎて断念。)
我が家はお気に入りの味噌もいろいろあって、その一つに海の精のお味噌もあります。
美味しいです!おすすめ。
話がそれましたが、海外はこんな感じの成分にこだわった食品って安価で種類も豊富だけど、日本はまだまだ少ない。
それでも、松田のマヨネーズのように消費者が強く求めればきっと変わっていくのでしょう。
出来る範囲で良い商品を選ぶこと、ブログで紹介することでも応援にもなればと思っています。
他には、創健社 有精卵マヨネーズを選ぶこともあります。
こちらも鶏舎でのびのび育ったニワトリの卵を使用。
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iHerbのオーガニックマヨネーズを試してみた。
Spectrum Naturals, オーガニック マヨネーズ
一口目。
な、なるほどー…こーゆー感じか…。なんか油臭い?無理だ。
と思ったのですが、油臭いのは表面の部分だけでした。
全然OK普通に美味しい。
強いて言えば少し油っぽい香りが鼻に抜けるというか。
海外マヨにトラウマがあるので神経質になっているだけかもなぁ。
成分については申し分ありません!さすがです!
勿論、オーガニックでケージフリー。
今回買ったのは大豆油とキャノーラ油で作られているんだけど、日本のはキャノーラ油のものが多いから次はキャノーラタイプを買ってみようかな〜と思ったんだけど。
ケージフリーってどこにも書いてない。
公式サイトにもないからこれは違うのかな?
アメリカの方がケージフリーについて消費者も厳しいみたいだし、材料にこだわっている会社だから粗悪なものは使っていなと思うけど、どうなんだろ?口コミがいいだけに気になる。
やはしマヨは日本製かなぁ。
こればっかしは好みですね。
これから使い続けて変化や発見があるとかもしれないので何かあったらまたブログにします。
お買い物報告以外で買ったものをすぐにブログにすることはあんまりないんですが、Primal Kitchenのピリ辛マヨが美味しすぎてすぐにでも書きたかったんですよね。
プレーンタイプも気になる。
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※当ブログすべての内容については個人の意見や体験であり、内容に責任を持つものではありません。
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