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手作り美白&保湿ボディークリーム。
納得いくものができたのでレシピを紹介したいと思います。
見た目や肌への優しさにもこだわってみました。
冬の乾燥って今までそんなに気になったこと無いんだけど、ここ数年でめちゃめちゃ気になるように…。
年齢的な問題ですね。
手作りクリームで毎日せっせとケアしております。
※左2つがボディークリーム。右は美容液。
真っ白でふわふわのクリームにして、キラキラのガラスキャニスターに入れてみました。
ラベルやリボンはP-TOUCH CUBEで作製。
我ながら満足な見た目!
しかし、中身はゴリッゴリの本気美容成分。
美白・保湿・エイジングケアも兼ねています。
※精油や選ぶオイルによって+αも狙ってます。
(自分用のは女性ホルモンのバランスを整える精油、オイルは身体を温める性質のにしました。)
清純を装った中身ゴリゴリ!よくばりクリーム!
私自身が敏感肌なので成分も気を使いました。
今日はそんな"私史上最強・手作りボディークリーム"を紹介します。
いつものことながら…途中あちらこちらに話が飛ぶので、すぐにレシピを見たい方は【こちら】からどうぞ!
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美白ボディークリーム。
値段、成分…納得いくものが中々ない。
良いなと思うのはあるけど高い。
ないのなら、作ってしまおうか。
- 本気の保湿&美白力はしっかりしているのは絶対条件。
- 敏感肌な私が安心して使えるもの。これも絶対。
+αで、伸びが良いもの、香り、見た目。
と、理想は膨らむばかり。
理想を詰め込んで出来上がったのは、まるで美容液の様な成分濃度(笑)
伸び良し、香り良し、見た目良し、成分良し、コスパよしな実力派。
これ、普通に買うとしたら相当高いと思う(笑)
出作りだからこそ出来る技です。
手前味噌ならぬ手前クリームではありますが、私史上最強のクリームとなりました。
ボディークリームだけにしておくのはもったいないので顔にも使っています。
かわいいパッケージの化粧品
自然派系の化粧品を使っていると、かわいいボトルの化粧品など縁遠くなりがちなので。
思いっきりドリーミーなのにしてみました。
久々のキラキラな化粧品…テンションあがります。
クリームも徹底的にホイップしたのでまるで、生クリームのようです。
このガラスキャニスターは、確かキャンドルかなんかが入っていたもの。
最近までビタミンCグミを入れるのに使っていました。
酸化しにくい基材を使っていますが、直射日光が当たる所で保管する場合、遮光か色つきの容器に入れた方が良いかもですね。
ガラスキャニスターで検索すると色々出てきます。
お好みのボトルに入れればテンションアップ間違いなしです。
オシャレなラベルライター”ピータッチキューブ”
本体(画像右から2番目)もシンプルでかわいいです。↓
スマホでラベルをデザインして本体に送信するとシールが出てきます。
ブラザー工業 ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P300BT
- 画像左側のはセリアで購入したガラスキャニスターにピータッチキューブで作ったラベルを貼っただけ。
→テープの色は つや消しライトグレー地/白字/12mm
この色を使うと、工夫しなくても(笑)なんでもオシャレっぽくなるので助かっています。 - ガラスキャニスターに結んだリボンは
→ ネイビーブルー地/金字/12mm/
今リボンタイプのテープまであるんですよ。これめちゃめちゃ使っています。
シールではない普通のリボンです。
サテンっぽい光沢のあるネイビーのリボンにキラキラゴールド文字で印字されます。
(色違いで赤もある。)
これはメーカーのサイトからお借りした画像↑
微妙だなと思うところは、たまにシールの文字がかすれる時があること。
まぁ許容範囲内。
これは洗剤とか柔軟剤。
最近無印の入浴剤の詰め替え用ボトルに詰め替えました。
(粉も液体も行ける。かなり良い感じです!おすすめ。)
お気に入りの洗剤の記事で紹介しています。 ◆ 期間限定!NATSU22で最大22%OFFです!日本時間2022年7月7日午前2時まで ◆ 紹介コードGNB892で 新規購入者10%OFF!リピーター様5% OFF!◆ 割引コード:【VALUE ...
肌に優しいお洗濯【iHerb洗濯用品・愛用品一覧】
筆記体でラベルを作ったんだけど家族からブーイング。
何がどれかすぐわからないと…。
追加で貼り付け。↓
上から見ると…現実!(笑)
でも色々な形のボトルが乱立するよりランドリー周りがスッキリして良いです。
ネリーズの缶は洗濯バサミやら小物入れに。
テープは色々な種類があるでのお好みのものが見つかるのではないでしょうか。
ちなみに、白とゴールドは本体におまけで付いてきました。(ゴールドもオシャレな色でかわいい)
アイロンでくっつける事が出来る布テープがあるんだけど、色が…。
生成り布テープに黒とがダークブラウンのテープがあったら絶対買うのにな。
話がめちゃめちゃ飛んでしまいました。
次、作り方行きます。
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手作りボディークリームの作り方
それでは作り方行きます。
まずは材料から。
ベースにはシアバターと植物オイル。
美容成分としてビタミンC誘導体、ビタミンEオイル。
オプションで精油を入れています。
ーー 材料 ーー
ーー仕上がり量ーー | 300ml位↓ | 600ml位↓ | 900ml位↓ |
【ベース】 | |||
・シアバター | 50g | 100g | 150g |
・お好みのオイル | 50g | 100g | 150g |
【美容成分】 | |||
・ビタミンC誘導体 | 1包(1g) | 2包(2g) | 3包(3g) |
・ビタミンEオイル | 1g | 2g | 3g |
【オプション】 | |||
お好みの精油 | 適量 | 適量 | 適量 |
ビタミンC誘導体はパウダータイプなので、溶かす為の水(10mlくらい。少しあれば大丈夫。)もあった方が良いです。
なくても混ざるけどね。
精製水やミネラルウォーターが用意できるならなお良いですよね。
ベースオイルについて
ボディークリーム仕上げたいので固形のシアバターを使います。
シアバターは体温で溶けるので肌に乗せるとするんと溶けていきます。
シアバターは人の肌に近い性質の脂。
ゆえに、馴染みやすく刺激になりにくい。
また、肌の自己保湿力を邪魔することもないのかと思います。
プラスするのはお好みの液体オイル。
シアバターと1:1の分量で使用します。
私はアーユルヴェーダ的に自分の体質に合うセサミオイルを使いました。
もったりとしたリッチなテクスチャー、保湿しっかりめ、身体を温める性質のあるオイル。
ふっくらとした肌を作るのにはごま油がとても良いみたいです。
さらにゴマの抗酸化作用を高める為、一度100℃にオイルを温めてキュアリングしてから使ってます。
白ごまオイルなのでゴマの匂いはほぼないです。※ものによるが。
おすすめはオーガニックなら Aura Cacia。
コスパと品質のバランスが良いのが九鬼の純正 太白胡麻油。
これはすごく使いやすい。
★ごま油の美容効果やキュアリングの方法が気になる方はこちらの本がおすすめ。
Kindleの対象だったんだけど、読み放題期間終わっちゃったみたいですね。
蓮村誠先生の本は現在でも読み放題対象になっているものが数冊あります。
このブログでも前から言ってますが、オイルってすごく相性があると思うんですよ。
好き嫌い、合う合わないがはっきり別れる。
自分のお気に入りや主観で選んでも良いし、
アーユルヴェーダの体質診断をして体質に合うとされているオイルを選んであげても良いかも。
この本は↓セルフ体質診断が出来ます。
他にも体質別オイルや精油、ハーブ、ケア方法、食材、yogaなど、かなり細かく紹介されているのでおすすめ。
普通に買おうと思っていた本だったんだけど、Kindle Unlimitedの読み放題対象でびっくり。
初回はお試しで一ヶ月無料で読めます!
Kindleを持っていなくても無料アプリをDLすればOK。
選ぶオイルによってテクスチャーなんかも変わってくると思うので、色々試してみると楽しいかも。
何にすれば良いのか迷う!という方。
人気があるのはホホバオイル。
アーモンドオイルなんかもプチプラだし、扱いやすいくて良いかと思います。
美容成分の濃度
ボディークリームにしては、美容液級のかなりリッチな濃度になっているので、美容成分は減らしても十分良いかと。
ご自分のお肌の様子をみて濃度を調節してください。
※ ベースに対してビタミンC誘導体 1% (2%までOK)
※ ベースに対してビタミンE 1% (1.4%までOK)
濃度はトゥヴェールの手作り化粧品の推奨値を参考にしています。
ビタミンEオイルは長年愛用している Sundown Naturals
ビタミンC誘導体はトゥベールのホワイトパウダー。
精製水で溶いて美容液として使っても良いです。
仕上がり量について
ホイップするので、三倍くらいに嵩が増えます。
気温やホイップの仕方などで違いが出てくると思うので仕上がりの量はあくまでも目安となります。
ご注意ください。
私は600ml仕上がりで2ボトル分作っています。
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ーー 作り方 ーー
それでは作り方行きましょう。
ベースになる部分の作り方は海外のサイトを参考にしました。
日本の手作りボディーバターはペースト状が多いのですが、海外はホイップしている物が多いんです。
クレイや蜂蜜などもまぜて、自由に楽しんでいるようです。
では、まずベースになるホホバオイルと植物オイルをボールに出して、シアバターの塊を湯煎で溶かします。
(私は身体を温める為にキュアリングしたセサミオイルを使用。)
塊が全て溶け切ったら、次は粗熱を取るために冷蔵庫で冷やします。
冬は寒い部屋に放置でも大丈夫かと。
※完全に固まってしまわないように注意。
触ってみて少し固まり始めたかな?くらいになったら次はホイップ。
生クリームと同じで冷やしながらホイップすると時短になります。
これ、10~15分くらいホイップした状態↑
季節によると思うけど、結構ホイップしないと生クリームのようになりません。
この画像は夏に作った時のなので冬の方が早くクリーム状になるかもしれません。(寒い部屋ならね)
そろそろ良い感じかなと言うところで、水に溶かしたビタミンC誘導体と(水は5~10mlくらいで十分かと)、ビタミンEオイルを混ぜます。
ここからさらに5分くらいホイップ。
※美容成分は最初に入れても良いんだけど、何となく混ぜすぎるのもどうかなと思って最後の仕上げに。
最後の最後の仕上げに香り付けお好みの精油をお好みの量入れます。
全体に混ざるように混ぜ合わせたら出来上がり!
結局20分くらいホイップしました。
私のは女性ホルモンのバランスを整える精油ミックス。
Biossentiel(ビィオセンシィエール)のwithプレジャーを使っています。
これがめちゃくちゃ良い香り。
なんとデリケートゾーンに直接つけることが出来るくらいの品質!
母親のは物忘れに良いとされる精油ミックスBiossentielのvivid。
これも良い香り!
お好みの容器に入れて完成!
殺菌剤や防腐剤を使わないので衛生面も注意して楽しみたいと思います。
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ボディークリームに使う精油
今回私が使ったのはBiossentiel(ビィオセンシィエール)のwithプレジャー。
伊勢丹新宿のBEAUTYAPOTHECARYで精油物色中に発見。
Biossentielの精油は本当に精油だけなのかな?
と思うくらい良い香り!
イランラインが入ってるんだけどしつこくないのが不思議。
しつこくないけど華やかで、優しい雰囲気の香り。
香りのバランスがものすごくいいし、少量で長時間香るのもポイント。
(何が違うのか、やっぱり高いエッセンシャルオイルは違うな~と実感できます。)
しかも、withシリーズはデリケートゾーンにも直接つけていいくらいの品質!
なんだと?ですよね。
高品質な精油なので、経皮吸収の高いデリケートゾーンにつけるのをおすすめされました。
100%エッセンシャルオイルのボディスプレー。
心身をリフレッシュする爽やかな香りに包まれます。
Withシリーズは、デリケートゾーンを含む全身にお使いいただけます。
トイレでショーツを下すたびに良い香りで癒されるんだけど、ちょっと複雑(笑)
ショーツからふわ~っと良い香りが漂います。
朝つければ夜まで良い香りなあそこ!
毎日はつけないけど、気分転換に良いです。
特に、心も体もブルーな生理前~生理中とか癒されます。
私は体質改善でか経血臭がほぼなくなったのであれだけど、臭いがきになる人とかいいのかも。
とにかく良い香りなので、耳の後ろや手首なんかにもつけています。
それとボディークリームね。
母のはvivid。
物忘れなどに良いとさせる精油。
探してもネットで売っているところは見つかりませんでした。
私は新宿伊勢丹で購入。代官山にもお店があるみたいです。
プレジャーもネットで売ってるところ全然無い。
実は混ぜようとしてた最強美白成分
美白成分と言えばハイドロキノン(ユークロマクリーム4%)ですよね。
私も長年愛用しています。
このクリームの最初の試作品にはハイドロキノンを混ぜていました。
なんでレシピに載っていないかと言うと。
ハイドロキノンは空気に触れると変色するから。
(美白には茶色くなっても問題ないと言われているんだけど。気になる。)
案の定一週間くらいで薄汚れた変な色に。↓
※これ以上変色することはありませんでした。
真っ白クリームがポイントなので、ハイドロキノンを混ぜるのはやめました。
ビタミンC誘導体だけでも十分リッチだし。
もしこのくらいの色なら気にしないよ~と言う方はハイドロキノン混ぜても良いと思います。
(やっぱり美白の実感は違う。)
混ぜるタイミングはビタミンCなど美容成分を入れるときに一緒に。
実は、このクリームを作ろうと思ったのキカッケは
[BIHAKUEN]ハイドロキノン美白ボディローションと似たようなのが手作り出来ないかなと思った事だったんです。
これ↓
ハイドロキノン入りの敏感肌用美白クリームがあったらいいな~と思って。
なかなか難しいです。
やはり企業努力には勝てませんね。
こんな感じで。手作りボディークリームの話でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
手作り美容液も作っていますので、興味がある方はぜひ。
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